Miles Electric: A Different Kind of Blue
マイルス・エレクトリック 〜 パフォーマンス・アット・ザ・アイル・オブ・ワイト[DVD]
- 出版社/メーカー: ビデオアーツ・ミュージック
- 発売日: 2004/11/25
- メディア: DVD
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Miles Electric: a Different Kind of Blue [DVD] [Import]
- 出版社/メーカー: Eagle Rock Ent
- 発売日: 2004/11/16
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70年ワイト島音楽祭ライブ映像を含んだエレクトリックマイルスのドキュメンタリー作品(2003年頃に撮影された、当時のマイルスに関わっていたミュージシャンのインタビューが中心)。まぁ当然カッチョイイ。リマスターでライブ映像もキレイ。
しかし何が一番カッコ良かったかってアイアート・モレイラの(マイルスに捧げる、インタビュー中その場で始めた口とパーカッションだけの)一人スパニッシュ・キー。優れたジャズミュージシャンはジョークが面白かったり歌(口での楽器のものまね、ボーカリストでなくても"歌心がある"等)が上手かったりするように、この一人スパニッシュ・キーが洒落にならないほどカッコ良い。こういうのを見るとボーカリストでなくても「うた」というものが上手くなりたいとつくづく思う。
というのは本編とはあまり関係ない。
後はオマケに収録されているゲイリー・バーツの友人の間で電話をするときマイルスの声真似(咽頭手術直後に喋って潰れたかすれ声)をするのが流行っていて、本物のマイルスからかかってきたのに友人と勘違いしてからかっていたら怒られた話。
ピート・コージーが白髪で気のいい爺様のようになっている点。
マーカス・ミラーのインタビューは本編には一切使われず、全部オマケになっている点。
いやしかしこのDVDとフィルモアウェストのブートによって、曲間のカオスからスパニッシュキーへ入る瞬間というのはかなり決定的な一撃であると確信。いやぁデイヴホランドさん、口が開きっぱなしなことを除けば本当にカッコいい(今のホランドの方がいいですけどね!)。
作業しながら見てたのでこの辺を適当に見てた。確かに口が半開きだったしスパニッシュキーへ入る瞬間はキてたけど、今度もっかい見とこう。
- アーティスト: Miles Davis
- 出版社/メーカー: Deluxe
- 発売日: 2006/01/30
- メディア: CD
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このDVD、K部から借りてるのに、借りっぱなしだよ。3年くらい。返さなきゃ…