思い付きで書きすぎ

へんじがないただのしかばねのようだ


「何言ってんのお前。」
渡辺が言う。しまったこいつはFF派らしい。俺は近年このようなジェネレーションギャップを抱いて生きる14歳。そこにいるのは渡辺。渡辺と俺は中学で知り合って唯一無二の親友。趣味は生け花とお琴。俺は華道部の副部長。部長は渡辺。容姿淡麗で奴を追い掛けて華道部に入った女子も多い。って何を俺は独り言を言っているんだ。
「中休み終わっちまうぞ、パン買いに行くんじゃなかったのか?」
「いや、いいんだ。俺はもう暫く屍になっていたい。」