パビリオン山椒魚
伝説の動物国宝、オオサンショウウオの"キンジロー"をめぐり、世紀の天才レントゲン技師、財団一族の美しき四姉妹、疑惑の組織などが絡み合うコメディタッチの狂騒的サスペンス。監督は、待望の長編デビューとなる冨永昌敬、主演に抜群の人気を誇るオダギリジョーと若手実力派女優の香椎由宇、そして音楽にはJAZZ界のカリスマ・菊地成孔を迎えた魅力溢れる作品。
以前、パビリオン山椒魚のサウンドトラックだけを聴き珍盤・駄盤でしか思えないこの音楽をどうやったら映画にマッチさせられるのだろう、何故皆この映画を僕に薦めてくるのだろうということで鑑賞。
評判通りのアングラ、不条理っぷりで進んでいくが、ストーリーがないわけでもなく、えー、面白かった。フザケっぱなしの堤幸彦とでもいうような。
菊地成孔の適当に「キーボード弾きました」音楽と「プリセットでチープな四つ打ち作りました」音楽がシーンと編集によって完璧に映画にマッチしている様は唖然。
夜のレントゲン車の外からカメラで撮る構図の演出はなるほどなー。
そんなことはさておき女子高生制服姿の香椎由宇のエロスこそがこの映画の真骨頂であると思いましたまる。
パビリオン山椒魚 プレミアムエディション [DVD]
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おすすめ度の平均:
これは……三回連続して観てようやく筋がわかった
次、頑張ってください。
ちょっとなー
意味不明
パビリオン山椒魚 オリジナル・サウンドトラック
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