グッドモーニング、ベトナム
こういう映画を作れるところが
この人って歳とりませんね戦争と言えばベトナム戦争です。WW2？何それ？日本は戦争しないよ。WW2にロックは流れないもの。
直接戦わない戦争映画。惨いわね。アメリカは正義ではないのよ。戦争は簡単に語れるものじゃないだわさ。
ロビン・ウィリアムスのマシンガントークの冴えること冴えること。もう少し音楽と英語に詳しければ更に爆笑できたのに。教養の無さを痛感するであります。ダイアナ・ロス＆シュリンプスぐらいだよ。
ところでこの映画、"Louis Armstrong - What A Wonderful World"が流れます。
僕は先にボウリング・フォー・コロンバインのアメリカ軍が殺した死体オンパレードにサッチモがかかる方を見たんですが、それとメトロポリスの崩壊するクライマックス（って書こうと思ったらあれは"Ray Charles - I Can't Stop Loving You"だった)、やっぱりサッチモの「この美しき世界」は皮肉っぽく使われるものなのか。マーズ・アタック！で使われた"Slim Whitman - Indian Love Call"はちょっとニュアンスが異なってくるものの、穏やかで美しい歌がゆるやかな世界の崩壊を告げる演出…として全て結びつけるのは強引かなぁー。
僕は批評は書けないので散文の感想文でやめときます。
