水木一郎 - ルパン三世 愛のテーマ


水木のアニキはこういうしっとりした熱唱もできるんですね。さすがアニキ。
ルパン三世のテーマと言うとまず99%の人が「ルパンザサード!」のルパン三世のテーマ'78を思い出すだろう。
1%の物好きはチャーリー・コーセイの名唱「足元に〜からみ〜つく〜」のルパン三世 その2を思い出すだろう。
いやいや落ち着いてくれ、ルパン三世の音楽の良さは本編で使われているピッコロやフルートをフィーチャーしたジャズ・ファンク/フュージョン的な本編の音楽や愛のテーマにあるんだ。
これは音楽担当が大野雄二だった2期(ピンクジャケ)と3期(赤ジャケ)の話なんだが。
というか僕が高校生の頃ジャコ・パストリアスハービー・ハンコックのアンサンブルの音を聴いて「あ、ルパン三世だ。」と思っただけなんですが。逆ですね。


何が言いたいかって本編の曲を忘れないであげてください、あと普通の人は緑ジャケルパンの山下毅雄の音楽も聴いてみてください。通っぽい人は「やっぱヤマタケっしょ!」と言わず大野雄二も聴いてみてください。