Hair Stylistics
非常に非常にレアな非爆音中原昌也。機材はいつもと変わらずEMS Synth-Aとエフェクターの山。エフェクターのセリー。Line6の紫が二個あったような。真ん中の席で聴いていたら見事なステレオダイナミクスの音空間で、さすがだなー。
本人はなげやり適当的なことおっしゃって(言って?)いたけれど、かなり「音」だった。


濱地潤一+牧野琢磨duo潤一+牧野琢磨duo
濱地さんの作曲による演奏。特製のサイン波発信機を通したソプラノサックスと牧野さんのギター。ギターフィードバックとサイン波がマーブルに混ざり合い、低めのサイン波が出力されるとサックスの音と干渉、変調を起こして歪んで聞こえたり。場と音と耳の条件で変わるモジュレーションと錯覚の音楽は昨今の実験音楽では一番未知の可能性を秘めている(悪く言ってしまえば流行だ)と思う。


ねむり
大きな変化はあったっすね。録音し忘れたし客観的判断ができません。