2008/2/4(月) ピアノとオーケストラ〜メシアンの残したもの・生誕100年記念@紀尾井ホール
メシアン: 鳥の目覚め(1953)
七つの俳諧(1962)
天国の色彩(1963)
教会のステンドグラスと鳥たち(1986)
管弦楽のための協奏曲「高貴な都」(1987)
演奏者: 指揮/野平一郎
管弦楽/新日本フィルハーモニー交響楽団
- まともにクラシック聴きに行くのは二回目
- やっぱり会場が(表だけでも)華やかだと良いね
- 上品な中高年が多くて浮きたい放題だけども
- 編成が違うけどメシアンの曲って基本的に全部同じに聞こえないか
- このメシアンとしか言いようのない木管と木琴鉄琴(何フォンだ)の柔らかい音色の不協和音が実にサイケ
- あまりにサイケで気持ち良くて前半はうとうとする
- うとうとしてると全部同じに聞こえる
- 天、色彩、鳥、まさにそんな音
- 七つの俳諧(の軽井沢の鳥たち)に本当にウグイスが入ってるのか確認しそびれた
- 金管の音が割れるか割れないかぐらいで「ファーーーン、プァーーー、ファーーーン」
- ところでピアノの蓋外してたような
- 鳥たちの目覚めは鳥の歌シリーズ最初の曲らしく、メシアン書法というより鳥の歌書法
- これはイマイチわからん
- ソロヴァイオリンの音がホールに響く音そのもののフェティッシュな美しさは感じた
- 曲の終わりの右から鳴るパーカッション、左から鳴るパーカッションそれぞれにも同じく
- メシアン良いわ。もっと聴きたい。