秋葉系とかオタクと言われた時に彼ら下賤なる一般ピーポーが思い浮べるオタク像というのはどういうものなのだろう。電車男か?
心の中で真っ先に「おまえらのオタクの定義は何だ」と呟いてしまう自分はおたくなのでしょう。
自分の中でこうあるべきと考えるオタク像は「オタク」というより「おたく」だ。ガンダムエヴァは見たいから見るというより常識教養ネタのために見るみたいな。オタクは教養のあるエリートなのだ的選民思想
なのでマスかきを覚えた猿のように安直な萌えアニメばかり見て俺の嫁しか言わない連中を見ていると嘆かわしくなる。萌えじゃないアニメも、漫画と小説も読まなきゃダメだ。「アルジャーノンに花束を」を読まずに「まごころを、君に」とか言うな。というような強迫観念が僕を突き動かしている。
そんなこと言いながらアニメは下賤なものだということにして今までガンダムエヴァ見てなかったんだぜ。だから俺はおたくじゃないんだ。と、言う姿がオタクに映る。つまり僕はカタカナのオタクではあります。