08/01/18 東京都交響楽団@東京文化会館

第656回定期演奏会　Aシリーズ

会場：東京文化会館

指揮：沼尻竜典
ピアノ＊：小川典子
アコーディオン＊＊：御喜美江
語り＊＊：水谷妃里
声楽アンサンブル＊＊＊：二期会マイスタージンガー

＜日本管弦楽の名曲とその源流−５＞

* 武満徹：弦楽のためのレクイエム
* 武満徹：アステリズム＊
* 武満徹：系図―若い人のための音楽詩＊＊
* ベリオ：シンフォニア＊＊＊

初めて生のオーケストラ聴いたよ。初めてクラシックのコンサート行ったよ。
楽団員がどんな生活してるかは知らないけど表の景気の良さにビックリした。
カラーA4のフライヤーがみっちり詰まった袋渡されて、いらない奴からみんなフライヤー回収箱に捨ててくっていう。クロークやら酒やら。あぁでもこれはホールの方の金か。

武満徹
レクイエム
めっちゃサイケ。弦だけ。いわゆる現音とも違う独特な音使い。これが噂に聞くタケミツトーンか。これは、大好きかもしれない。CDで聴こう。

オーケストラとピアノのための
もうちょい現音チックな響き。長いクレッシェンドが最大のポイントって言ってたけど、弦って音小さいのな。金管と打楽器はめっちゃ強いのな。シンバル一枚でオケに勝ってた。

系図
後期の。割と協和的、調性的。朗読が載る。うっとりして後半寝た。

ベリオ
シンフォニア
元ネタは一つもわからないが、生コラージュ。なんかすごくコラージュでした。オルガンの強度がすごい。

もうちょっと感受性豊かな感想は書けないのか。書けません。武満聴こう。
それにしても学割でC席1750円で空いてるからこっそりA席に座っても怒られないってのはすごいな。クラシック安い。良心的。ジャズも見習え。ジャズ死ね。

まともな感想はこの人が書いてくれるから安心