2008/01/09 梅津和時 古澤良治郎DUO@新宿Pit-Inn
- 国立音大の先輩後輩DUO。
- 全編インプロ
- 古澤仙人、変なヘッドセットをつけて登場
- 2ndセットの最初ぐらいを除いてずっとぶりぶり
- 梅津さんのバスクラは強烈
- 変なフラジオを出すとクラッとする
- 古澤さんの演奏は初めて見る
- 8ビート仙人
- ジャズな人だと思ってたら大変パワフル爺様でたまげる
- もはや上手い下手を超越している
- ヨレてる瞬間があってもそれを含めて気持ち良い
- スウィングじゃなくて、シャッフル
- すごいシャッフル
- 二人の音の絡み方は流れるようで極めて自然
- そしてぶりぶり
- 梅津さんはアルトが最強やね
- 古澤さんが水を飲もうとするとヘッドセットがハウる
- ボケてるのか、わざとなのか
- スネアを外してスナッピーに向けて「あー」
- ヘッドセットが適度に音を拾いーの適度にハウりーの
- 梅津アルトソプラノ二本吹き
- うをう!ってなる
- 梅津さんのMCはジャズメンにしてはずいぶん真面目な
改めてドラムという楽器の力を感じる。
それは山下洋輔「ドラム最強説」、近藤等則がドラムレスでフリーをやり始めた話、故・富樫雅彦氏の音楽など「ドラムが推進力になる」という正の面と「ドラムのパワーが強すぎてアンサンブルを壊してしまう」の両方について。あーまさにこれだなーと思いながら聴いていた。
空いてるピットインはくつろげて良いね。演奏内容はくつろぐようなアレじゃないけど。