玉川上水

認められたい、評価されたいという願望と、期待、プレッシャーに怯える思考が同居。疲れた。色々なことに疲れてしまった。まだ始まってもいないのに。心労で死ぬ。グッドバイ。明日はデモ音源の録音で、俺は足を引っ張って、心労で死ぬ。バンドで肩身の狭い思いをして、期末も玉砕して、みんなが失望して、僕は胸を撫で下ろす。精神障害者になり、国の金で廃人の生涯を送る。みんながもういいんだよって優しく言って、僕は涙をボロボロ流しながら「ありがとう」って。