ヘヴィ・ロウテイション

David Bowie / The Rise And Fall Of Ziggy Stardust
中年ロックスター「ジギー星野」はひょん*1な事から魔法少女となって火星から現れる悪の秘密結社ザ・スパイダースと死闘を繰り広げ、ヒラのあるある会員であるにも関わらず堺正章とどちらが血液サラサラか、どちらがより多くのココアを飲むことができるかを競い、そして敗れ自殺する迄を描いたノンフィクション長編スペクタクル江戸前ロマンス。

発表より5年後にノベライズが始まり、現在67巻まで発表されている。46巻で悪の黒幕がムッシュかまやつである事が明らかになるが、行動や言動から「本来の姿はつぶやきシローなのではないか」と言う者、「つぶやきシロー死亡説」*2を唱える者など、熱心なファンの間でその栃木弁が正確かどうか熱い討論が交わされているが未だ決着はついていない。


今日5回も聴いた。かなりキてる。

*1:ひょんって何?

*2:原作アルバム最後のRock'n'Roll Suicideのアウトロの聴き取り不可能な言葉を逆再生すると「I buried shiro.」と聞こえる