というのを昨晩書いていた

部屋がにっちもさっちもいかなくなったので、サンレコ、ベースマガジン、漫画、文庫を合わせてダンボール6箱ぶんほど売り払う。
高校時代から掻き集めてきた私的複製CDRもバッサバッサと捨てており。
10代の頃に築かれた価値観や嗜好は不変だろうと思っていたものを自らの手で一掃するのは心地良くもあり、己の価値観そのものが揺さぶられているような気がして不安にもなる。
その不安に対して所詮は流動性のなさ、安定を求める人間であったのかという自身への失望感もある。


ブライアンイーノをあれだけ有難がっていた己は何だったのだろうと思ったり、結局のところアンビエント1と4があれば十分だし、クラスター&イーノやデヴィッド・バーンロバート・フリップあたりはピンと来なかったわけだから、芯はブレていないのだが。