西原理恵子 - この世でいちばん大事な「カネ」の話

読了。人生の重みと説得力がある。西原理恵子は伊達じゃない。更にいうと

【新装版 発行までの経緯】
・旧版の発行元である、理論社が倒産 → サイバラ氏、印税の2000万円をもらい損ねる。
サイバラ氏、理論社との壮絶な戦いの末、旧版の在庫を手にする(数千冊ぐらい?)
'・表紙だけ入れ替えて、新装版の発行にこぎつける(発行元はユーメイド、しかも、理論社のものより価格が安い!)
http://www.amazon.co.jp/review/RUW4SC8IQETKI/ref=cm_cr_dp_title?ie=UTF8&ASIN=4904422112&channel=detail-glance&nodeID=465392&store=books

というこの本そのものまでがカネを巡って一騒動起きているのだから恐ろしい。図書館で借りて読んだので理論社のですが。