Scott LaFaro - LA Days 1958

26歳の若さで夭折したBill Evans Trioの天才ベーシスト、Scott LaFaroのレア音源集。
大半(M-6-8を除く)がVictor Feldman(vib,pf)とStan Levey(ds)とのリズムセクションによる演奏。M1-5はフロントにRichie Kamuca(ts)Frank Rosolino(tb)のいるリッチー・カムカクインテット(M-4,5はRuth Priceのボーカルつき)。
M6-8はCal TjaderのクインテットStan Getzはいません。
大半がTV番組の録音をCD化したもので、録音はボチボチだけどテープの保存状態としてはイマイチ。だけどフェルドマンのトリオの演奏がもっと聴けるのはやっぱいいなー。M-9のReharsal Bluesだけ録音が違うモノらしくてヨレてないし9分半の長尺でリラックスしたジャムセッションが聴ける。これすごくいい。Steve Kuhnの没セッションよりはありがたみがあるかも。