会社四季報の終わり

疲れきってしまう。寝坊して米を流し込むだけで労働に向かったからに他ならないのだが。概ね健康な肉体と健全とは言えない精神。
満足に眠れないことがこれほど不便であると誰が理解できよう。


少年期というものは社会の発展、豊かさによって初めてもたらされたと聞くが、そうして自分がしみったれた人間になってしまったのであれば、己も社会も唾棄したい。ああこの甘ったれが。


安寧とは何ぞ。