無職、WORKING!!を観る

最大限心身をこじらせる。春の気候は人を狂わせる。大体4月は不調、GW明けに絶好調がここ数年の記憶なのでもう2週間程度のものだと思いたい。
無職であることそのものや経済的困窮より周囲からの社会的プレッシャーが精神を磨耗させる。父はその最たる例であり、彼奴の言い回しは俺がどうこう金がどうこうではなく世間一般として、世間体としてどうなんだといった言い回しである。この父にしてこの子あり。いっそ完全に気でも触れてしまえばよかったものを。
スペインバルは十中八九不採用だろうという結論が降りたのでハンバーグ屋へ電話をする。5月に面接だ。
潰瘍でもできたのではないかというほど胃腸が酷い有様だったのだが、ひとまず次の面接が決まり、ひたすら家で胃を抱えながらのたうちまわり、無職のくせにWORKING!!を観る、飲酒、突き指などをしているうちに精神が安定する。この軟弱な深層心理という奴が大嫌いだ。タイムマシンがあったらフロイトを殺してやりたい。フロイトを殺しても深層心理は存在し続けるので何の意味も成さないが、せめてもの腹いせという奴だ。
クソのような気分と胃痛、倦怠感によってほぼまともに活動することができない。曲が完成しない、ベースを練習できない。カフェインなりなんなりを放り込んで一息入れれば動ける程度ではあるがこの胃袋である。長期的にはより悪化する。根本的な解決として、社会的な肩書きを無職からフリーターにランクアップさせることがストレッサーの撲滅を意味する。クソだ。他人にあたる社畜はそのままクソにまみれてしまえばいい。