テンションの低さがリー・コニッツで、やろうとしてることが後期末期コルトレーン。でも編成はソニー・ロリンズ。みたいな。
ブランフォードのクールネスとコルトレーン病が悪い方に出てるようにしか感じられないんだなぁー。サックストリオってやっぱりロリンズのLive At Village Vanguardを基点に、フェダインだとかギャレットのTriologyみたいにやり方は違っても三人が気の狂ったテンションでドロドロの殺り合いをしているのがお約束、それが好きというか。そうじゃないのをやりたかったのかもしれないけど。特に面白いとは。