09.05.26(火) ルーヴル美術館展@上野国立西洋美術館

アブラハム・ミニョン / ジョウビタキの巣」
「17世紀フランドル派 / 襲撃」
「ヨアヒム・ウテワール / アンドロメダを救うペルセウス
が衝撃的だった。特にアンドロメダを救うペルセウス。大胆な構図と、アンドロメダの足元に転がる骸骨と貝。貝の色、艶などがあまりにも性的。アンドロメダの肉体の曲線、体を覆う布の陰影。


貴族の肖像画の類は好みではなかった。カトリック、ローマ派についても好みではなかったけれど、あの極端にキャッチーな赤と青の色彩バランスはやはりカトリックが大衆の支持を集めるためにそういった色へ向かったのだろうか。美術及びキリスト教に関して無知なため理由はわからず。


平日なのに50分くらい並んだ。じい様ばあ様に囲まれて。

本当にさ、パンダじゃねぇんだからさ、客がノロノロと横に流れて「見た」って事実に満足して帰るシステムなんとかなんねぇの。
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