リベレーション・ミュージック・オーケストラ

リベレーション・ミュージック・オーケストラ
チャーリー・ヘイデン
UNIVERSAL CLASSICS(P)(M) (2007-12-05)
売り上げランキング: 163736
おすすめ度の平均: 5.0
5 なぜレビューがないのか・・・?
Charlie HadenとJCOA一派の邂逅、Liberation Music Orchestraの記念すべき第一作、69年。
ONJOやWeedbeatsの"Song For Che"から辿り着いた世代ですが。
久しぶりに聴いた。チャーリー・ヘイデンの朴訥(という形容詞が実に似合う)としたベースはいいなぁ。Song For CheイントロのヘイデンはあっさりしすぎていてONJOなんかのエモっぽさ(外連味?)たっぷりのアレンジの方が良いんじゃないか?と話してまぁそれもそうだなぁと思いながら聞き返したり。
その次のM-5"War Orphans"でのカーラ・ブレイのピアノのキレっぷり、オーネットの楽曲の良さ(作曲家としてのオーネット・コールマンの評価はよくないがしろにされてしまう、してしまうがかなり重要だろう)などに改めて気付く。
やっと味がわかりはじめたのでこれから何年もかけて聴いてうるさいジャズオヤジになるでしょう。