Gil Scott-Heron / Free Will

Free Will

Free Will

1-5
Gil Scott-Heron (vo)
Brian Jackson (vo, el-p, pf)
Pretty Purdie (ds)
Hubert Laws (fl,piccolo)
Garry Jemmott (b)
David Spinozza (g)
Horace Ott (arr,conduct)
6-12
Gil Scott-Heron (vo)
Brian Jakson (fl,bells)
Eddie Knowles (per)
Charlie Saunders (per)
これが届いてからこればっかり聴いている。ハマった。
スピリチュアル化するジョン・コルトレーンの支えたインパルスレーベルのプロデューサー、ボブ・シールが立ち上げたフライング・ダッチマン。70年代のジャズファンクレアグルーヴを生み、後のアシッド・ジャズやクラブジャズでの再評価に繋がり云々。
ジャズファンクのビート詩人、ギル・スコット・ヘロンの3rdアルバム。72年作。
A面は疾走感のあるジェリー・ジェモットのベースリフのFree Willから始まり、徹底的にイナタくネチっこいジャズファンク
B面はパーカッション、フルート、ポエトリーリーディングのみによる更に濃密な、ヒップホップ以前なのにこのアツさは何だ。


デジパックじゃない方の2001年再発盤はオルタナテイクが入ってるそうです。ジェモットのベースはもっと聴きたいけど、アルバムとしてはバッチリだし別にいいか…


Gil Scott-Heron - Ain't No New Thing

Charlie Parker were reborn! John Coltrane were reborn! Eric Dolphy were reborn ! Billie Holiday were reborn!
ジミヘンとリー・モーガンの間に誰の名前言ってるのかわかりません。
Gil Scott-Heron - Get Out The Ghetto Blues
A面はこんな感じで歌ってます