DENPAをdisる

DENPA第一回にドン引きしたものの、二回目以降テクノウチの人が絶賛してるので少し気になる。
第一回は明らかにオサレとオタクの板挟み二重コンプレックスでただのオタクより余計こじれた点と線の自己満お誕生日パーティーでしかなかった。本当にケーキ出してハッピーバースデイ合唱の流れは引いた。低音スカスカのアニソン原曲大合唱も引いた。
「ヲタ特有の排他性(ある種の聖域)こそ排他し、 アニメというジャンルを解放区にするための電子音楽革命運動DENPA!!」とうたっているものの、むしろアニメとファッション両方の間で揺れている極少数派が真性Aボーイを差別しながら鬱憤ばらしをする*1ためのイベントにしか思えなかった。主催者の中央線かぶれでノイズユニットとかCDRとか呼んじゃうし。
開催場所が下北沢→青山とか、(知り合いの?)ファッション誌取材を呼ぶとか、ボンジュールレコードがどうのこうのとか、全部自分がオサレオタクのコンプレックスの塊であることを主張してるようなもんでしょ。


ちょっと二回と三回の感想漁ってみよう。一回目で悪夢を見たからまだちょっと行く気が起きない。

*1:「むしろヲタ文化を愚弄することで崇拝を実現しようという」はまさにその通り