妹の保護者として渋谷へ。ジルスチュワートの手鏡は手に入らず。俺はサイケアウツ見つけて大喜び。人生で初めて109というまともに立ち入るがあまりのパワーに圧倒されて疲弊。ヒップホップとギャルサートランスが多重に重なる音空間に支配される聴覚、原色やボーダーやラメでフラフラする視覚、香水が鼻に刺さる嗅覚。それから服に対する女たちの気迫が詰まった空気の圧迫感。それが一番疲れる。
何も109に限らなくても渋谷はあまりに情報過多で気圧される。渋谷に置いてあるものは面白いけれど街そのものは好きじゃない。中にはあれが落ち着く人間もいるのだろうか。いたら教えてください。教えてくれた方には100万円か3歳の頃から大事にしてる銘菓ひよこをあげます。