■

コンテンポラリーって使い方はちょっと違うな。カクテルジャズというか。スムースな。

Paul Desmond, Gerry Mulligan / Two Of A Mind

デスモンド・ミーツ・マリガン(紙ジャケット仕様)

家に帰ってホッと一息。これは、今の気分にマッチしすぎている。

あとデズモンドじゃなくてデスモンドなんですね。今更気付いた。

町田康詩集

町田康詩集 (ハルキ文庫)

ハードボイルド。町田康の日本語の感覚は相変わらず研ぎ澄まされてゐる。

今日の日記

昼起床。青学の文化祭があることに気付き、表面上の理由としてポキトキドたんのライブを見に行くため、実際の理由としてかわいいおにゃのことお知り合いになるために渋谷へ。
Audio百鬼夜行はエレクトロニカというよりポストロックな印象。
ナンパ成功率0%、自分の小ささを知りました。
顔も服も少し派手目で綺麗な女の子がいて、きっと彼女は僕とは全く関係のない世界に住んで人並みに悩んだりしながら派手なイケメンをたらしこむんだろうなぁと淡々。
新宿へ移動、ブラブラ時間を潰した後、KQLD、帰宅、パソコン、瞑想、就寝。

今日の反省

誤「メールアドレス教えて下さい。えーと、ダメですか。」
正「キンモクセイの花の香りに誘われてやってきたら、なんとここに美しい一輪のバラが咲いているではないか！君、名前は？」

カレーな何で辛いんだ

あと数時間後の僕はきっとNew Orderも尻尾巻いて逃げ出す寝不足ブルーマンデーにみまわれているでしょう。へへっ、いい気味だぜ。
一人阿鼻叫喚、デスマーチc/wサラリーマン。
将来の夢は、中央線で通勤をして、母なるオレンジの車両にはねられて死ぬことです。

出会えない系サイド

中高一貫男子校で、受験で屈折してたから地元に友達いなくて、文化祭にはブランド男をあさりに来たケバいメイクのギャルしか来ない。

どうしろと。俺にどうしろと。クラスのあの子や憧れの先輩に淡い片想いをしてるような奴はみんな死ねばいいのに。

今日の死ねばいいのに

あと飲みニュケーションで空気読んで盛り上げてるような大学生も死ねばいいのに。

ルサンチマンに浸って電脳世界で頭良いフリするのに必死な生まれつき顔が不自由な障害者の人たちも死ねばいいのに。

■

俺はナンパに向いていないことがわかった。よくわかった。共学に入れなかったことがこういうコンプレックスにつながっちゆくのだろう。嗚呼。

■

人、人、人人人人人ひとヒトひと人。お前ら馬鹿にしとんのか。

■

中村屋のカリーを食べようと思い、入り、値段に驚き、逃げる。みじめ。

■

カレーが食いたいなぁ、と思うがカレーが高い。950円だ、他をあたろうとふらつくうちに、なんでぇ、桂花ラーメンがあるじゃねぇか、ふらふらと店内へ。桂花は太肉麺頼まなきゃもぐりだ、そんでもって大盛りじゃねぇと、えー、1050円です。ありゃあ随分高くつくねぇ。俺、後悔して。

KQLD 雑感

前半はいい感じのライブダブ、ただやっぱり菊地はアルトよりテナーが良い。
ライブが進むにつれパードン氏の存在意義が薄れてゆく。
万波さんがゲストの後半はなんだかコンテンポラリー。これも大人の事情だろうけど、正直ヌルい。
藤井さんのブラシ捌きが神。
マチャアキさんの音がジャコパスっぺぇ。
ネイマが超スピリチュアル、テナー炸裂。
全体としてはもうちょっとてな感じでした。高い金出して菊地成孔つき坪口トリオ見る意味もあまりなく。もっとパードンさんを前面に押し出す編曲にすればいいのに。ネフェルティティダブ的な。

ライブダブの裏側

パードン木村氏の機材は
Yamaha SPX-900（備え付け）
Korg Kaoss Pad 2
フェーダーが4つほどついた古めのディレイ
だけでした。
肝はカオスパッドなんだろうなぁ。
ドラムソロで飛び道具的音が鳴っていたのを本人に訪ねたところ、スネアの音をカオスパッドでピッチを上げてミキサーからセンドリターン、再度カオスパッドでピッチシフト、以下繰り返しによって出したのだそう。
「もう少し処理速度が遅ければなぁ。」
だそうです。