2011-06-15 *SIGH* 戯言 いまだかつてここまで溜息をついた日があったであろうか。空気を吸っては溜息を吐いている。それは諦観や無抵抗と共に訪れる。自殺をする人というのはこれをもっと強く抱いているのだろう。どうでもいい、どうなってもいい。そういった類の。 あと二週間、あと一ヶ月。どうやり過ごすか、そればかり考えている。 指は火傷、細かい切り傷、ふやけてぶつけて剥がれたささくれ、楽器が弾けるとは言い難い状態になりつつある。目や足を失っても指や耳は健康でありたい。